伊江島の観光情報
伊江島灯台
伊江島の西端にある灯台。最初の伊江島灯台は明治30年2月に完成し、鹿児島・琉球・台湾の航路の安全を守ってきました。当時の灯台は、沖縄戦で破壊され現在の灯台が新たに造られました。
湧出(わじー)
島の北海岸の景勝地。60mを越える断崖の海岸から真水が湧き出ていることが名前がついたといわれています。潮の干満や時間の移り変わりによって、さまざまな表情を見せてくれます。
城山(ぐすくやま)
島の中央やや東側にある海抜172mの岩山で、村以外のひとからは「イージマタッチュー」の名前で知られています。とんがり帽子を思わせる独特な形で古くから近海を航海する船の目印となってきました。
ニャティヤ洞(千人洞)
元々は漂流民が暮らしていた洞窟で「ニャ」は貝、「ティヤ」は墓の意味です。子授けの神と拝められている「ビジル石」があり、願いを込めて持ち上げれば子宝が授かるといわれています。沖縄戦では村民の防空壕として多くの人が避難したことから千人洞(せんにんがま)とも呼ばれています。
リリーフィールド公園
島の北海岸の美しい景観を背景に、海岸部に時勢していたテッポウユリをメインフラワーとして、平成 7年に完成した総面積86,000平方メートルの憩いの公園です。4月下旬から5月上旬にかけて、100万輪のテッポウユリが咲き、「伊江島ゆり祭り」が開催されます。
伊江村青少年旅行村・伊江ビーチ
広大なモクマオウ林の中に、キャンプ場、野球場、アスレチック広場、テニスコート、グランドゴルフ、ゲートボール場などがある公園です。伊江ビーチは東西に広がる白い砂浜のビーチでテラスや売店等の施設も充実しています。